ワールドフェスタ2018 亀岡 イスラム ムスリム

2018年2月18日に開催されました「ワールドフェスタ2018 イスラム教徒へのおもてなし〜イスラム文化とのお付き合いの仕方〜」に当協議会代表理事の梶川が登壇させていただきました。

 

会場は京都の亀岡市にあるガレリア亀岡

ワールドフェスタ2018 亀岡 イスラム ムスリム

今回は複数の登壇者から様々な観点でイスラム教徒へのおもてなしについてお話をする流れでした。

 

ワールドフェスタ2018 亀岡 イスラム ムスリム

当日進行の打ち合わせ風景

 

 

ワールドフェスタ2018 亀岡 イスラム ムスリム

当日は約50名もの方が参加してくださいました。ムスリムへの関心の高さが伺えます。

 

 

イスラム教徒へのおもてなしについて

ワールドフェスタ2018 亀岡 イスラム ムスリム

視点が違えば見え方が違うもの。複数の登壇者がそれぞれの立場からムスリムおもてなしについてお話いたしました。

 

 

ワールドフェスタ2018 亀岡 イスラム ムスリム

世界の人口の約1/4がムスリムであり、特に世界最大のムスリム人口を抱えるインドネシアからの訪日旅行者は、高い経済成長率もあり中間層が増えている事から前年比約30%の割合で増えています。

そんな訪日ムスリムの2大お困り事である食事と礼拝についてまだまだ知られていない現状と出来る事からのおもてなしを進めていく事の重要性について梶川からお話させて頂きました。

また、おもてなしをする上で「ムスリムといっても国や地域、文化によって千差万別。一人ひとりの信仰により微妙に異なるので型にはめるのではなく、一通りの知識を勉強した上で柔軟にゲストにあわせて対応する事が大切。」と多様な文化への柔軟な対応の必要性についてもお伝えさせて頂きました。

 

 

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一般社団法人 京都ハラールネットワーク協会の代表理事である 野山様からは食におけるハラールについてのお話や外国人に人気の日本食についてなど主に食事の面からのお話がありました。

 

 

 

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インドネシア人パネリスト Eni Lestari (エニ レスタリ)さん

 

インドネシア人の Eni Lestari (エニ レスタリ)様からはムスリムとして日本のおもてなしについての意見をお伺いする事が出来ました。

 

 

まだまだムスリムが何に困っているのか自体知らない人の方が多いので、このような機会を通じてまず現状を知っていただく事からスタート出来ればと思います。

 

 

事業者のご紹介

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当日はご依頼いただきました事業者様のご紹介もさせていただきました。

 

ケラピリカ

大阪天満にあるムスリムフレンドリーレストラン。アイヌ料理とイタリアンを提供しています。(特にムスリムが食べられるアイヌ料理を提供しているのは日本でここだけです。)

 

ネクストダイバシティ㈱

料理に使われている食材成分をお客様にわかりやすく伝えるピクトグラム。特に食に関してはアレルギーや宗教上の理由による禁忌がある為、わかりやすい情報開示が必要です。

 

3te’ cafe’

大阪心斎橋にあるムスリムフレンドリーレストラン。駅から徒歩5分圏内にあり最近ムスリムの間で人気急上昇中。野菜にこだわった彩りあふれる料理を提供。ハラール神戸牛も提供中。

 

(有)イサム

ムスリムフレンドリーのバスアメニティ「ボタニクルプレミアム」を販売。この商品を採用することで、オペレーションなどの問題もクリアできるのが特徴で訪日ムスリムの皆様に安心して使っていただけます。宿泊施設や観光施設にオススメ。

 

関西美食ツーリズム推進協議会

大阪を初めとする関西の食に関する外国人向けのマップ。ネットでの情報発信と同じくらいこういった紙媒体のマップは旅行者には重宝されます。

 

 

鹿児島 和牛 HALAL

 

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その他、鹿児島のハラール和牛やハラール認証を取得された純米酢やみりん風調味料 (有限会社 NOYAMA) の紹介コーナーなどがありました。

 

 

 

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当日はムスリマ(女性イスラム教徒)の衣装であるニカーブやアバヤなどの試着コーナーを設け、気軽に文化体験を出来るようにいたしました。

 


日本でムスリムをおもてなしする上で、イスラム教と聞くだけで「厳しい決まりがあり、間違ったら大変」と思われる方がまだまだ多いですが、今回のような機会を通じて理解が深まり、一歩踏み出せる人が増える事を願っております。

当日ご参加いただきました皆様、ご協力いただきました皆様、改めましてありがとうございました。